中国電力からidemitsuでんきに乗り換えて電気をおトクに!乗り換えるメリットや手順を紹介
電力自由化や近年の電気代の高止まりを受けて、地域電力会社から別の電力会社への乗り換えを考えている方も少なくありません。
地域の電力会社には、東京電力、中国電力、九州電力などがあり、電力自由化以前は各エリアの電力供給を独占的に担っていました。現在は、自由化以降に登場したさまざまな電力会社(新電力)も選べるようになっています。
中国電力からの乗り換えで電気代をおトクにしたい場合、idemitsuでんきがおすすめです。idemitsuでんきでは、希望やライフスタイルに合わせたおトクなプランを選択できます。乗り換え申し込みはウェブサイトから数分程度で完了し、煩雑な手続きは発生しません。
本記事では、中国電力からの乗り換え先にidemitsuでんきが適している4つの理由、乗り換えの流れなどを解説します。
中国電力からidemitsuでんきに乗り換えた方がいい理由
中国電力からidemitsuでんきへ乗り換えるメリットは、大きく以下の4つです。
- 使用電気量が多いほどおトクになる
- オール電化住宅向けのおトクな電気料金がある
- 車を持っているとおトクになる
- 各種ポイントが貯まる
メリットの詳細を一つずつ見てみましょう。
使用電気量が多いほどおトクになる
電気代の節約を重視して乗り換え先を選びたい方には、電気使用量が多い家庭ほどおトクになる「idemitsuでんきSプランA」「idemitsuでんきSプランB」がおすすめです。中国電力の従量電灯Aあるいは従量電灯Bから、idemitsuでんきSプランへ乗り換える場合、電気の使用量が120kWhを超えると料金が安くなります。
※上記料金は税込です。
※別途、燃料費調整単価や再生可能エネルギー発電促進賦課金などがかかります。
※燃料費調整額やその他割引の適用状況等によってはおトクにならない場合があります。
電気料金は段階ごとに設定されており、第1段階120kWhまで、第2段階121~300kWh、第3段階が300kWhの超過分です。特に、ご家庭に多い中国電力の従量電灯Aから「idemitsuでんきSプランA」への乗り換えであれば、電気使用量に応じた料金だけではなく、最低料金も110円安くなります。
環境省が行った2021年度の調査によると、中国地方の1世帯あたりの年間電気消費量は4,853kWhです。この数字から、1ヶ月あたりの電気消費量は「4,853kWh÷12ヶ月=約404kWh」と計算でき、料金設定が安くなる第2段階にあたる121~300kWhを大きく超えていることがわかります。
よって、中国電力からidemitsuでんきへ乗り換えたあとは、これまでどおりの電気の使い方をしていても、支出を抑えられることになります。
電気料金が実際にどれくらい安くなるのか気になる方は、料金シミュレーションをお試しください。
オール電化住宅の電気料金が安くなる
オール電化住宅で暮らしている方の場合、夜間の電気料金が割安になる「idemitsuでんきオール電化プラン」へ乗り換えるのも一つの選択肢です。中国電力「電化Styleコース」からの乗り換えなら、基本料金が毎月110円安くなります。
電力量料金は「電化Styleコース」と同じでナイトタイムに該当する時間帯は日中より安く設定されているので、夜間を中心にエコキュートなどを使うこれまでの生活を変える必要もありません。
すでに中国電力でオール電化住宅向けのプランを契約している方も、idemitsuでんきに乗り換えることで、電気代の負担を抑えられる可能性があります。
車を持っているとおトクになる
idemitsuでんきには、マイカーを持っている方におトクな「クルマ特割」という無料オプションがあります。給油代、あるいはEV充電の電気代が年間最大2,400円安くなります。クルマ特割の対象となるのは、「idemitsuでんきSプラン」、もしくは「idemitsuでんきオール電化プラン」を契約している方です。
ガソリン車向けの「ガソリンコース」では、出光興産のサービスステーション「apollostation」で給油した際、事前に登録したカードで支払うことで、1Lあたり2円値引きになります。月間上限は100Lです。
電気自動車向けの「EVコース」は、自宅に電気自動車の充電器が設置されている場合、毎月の電気料金が200円引きになります。
なお、ガソリンコースとEVコースの併用はできません。マイカーの所有状況や利用頻度に合わせて、よりおトクになるコースを選んでみてください。
各種ポイントが貯まる
idemitsuでんきには、自由に選んで参加できる各種ポイントプログラムがそろっています。
- 継続利用ポイント
idemitsuでんきを1年間利用し続けると毎年500ポイントもらえる - 節電ポイント
電力需給のひっ迫時などに節電をすると節電量1kWhあたり5ポイントもらえる - EV充電ポイント
指定の時間に電気自動車を充電するとポイントがもらえる - アンケートポイント
不定期に実施されるアンケートに答えるとポイントがもらえる
いずれのポイントプログラムも、楽天ポイント、Pontaポイント、もしくはdポイントのなかから好きなポイントを選んで貯められます。貯めたポイントは、出光興産のサービスステーションでも使えるため、普段からポイントを活用している方はもちろん、ガソリン代を節約したい方にもおすすめです。
中国電力からidemitsuでんきに乗り換える手順
中国電力からidemitsuでんきへの乗り換え手続きは、Web申し込みフォームから最短5分でできます。このとき手元に用意するものは、検針票とクレジットカードのみで、わかりにくい書類作成の手間などはありません。
idemitsuでんきへの乗り換えは、以下の4ステップで完結します。
- 検針票とクレジットカードを用意する
- ウェブサイトから申し込み(最短5分)
- 電力の供給開始
- でんきMYページ開設
- でんきMYページで毎月の電気料金を確認、必要に応じ各種手続きを実施
中国電力に対して解約の連絡などを行う必要は原則なく、申し込みから供給開始までのあいだに、工事などの特別な作業は発生しません。切り替え手続きは、電力会社が全ておこないますので、スムーズに乗り換えを進められるでしょう。
中国電力からidemitsuでんきへの乗り換えでよくある質問
中国電力からの乗り換え先にidemitsuでんきを選ぶことで、電気料金以外の部分でも、おトクなメリットを感じられます。とはいえ、地域の電力会社から新電力会社へ契約先を変えるとなると、「電気の品質が変わるのではないか」など不安を覚える場面もあるでしょう。
ここからは、中国電力からの乗り換えでよくある質問とその解答を紹介します。
それぞれのプランでどのくらいおトクになる?
乗り換え後でどれくらいの電気料金になるのかは、契約プランだけでなく、家庭での電気使用量やライフスタイルによっても変わってくるものです。
例えば、中国電力の従量電灯AプランからidemitsuでんきSプランに乗り換える場合、最低料金が110円安くなるほか、電気を多く使う家庭ほど電力量料金もおトクになります。idemitsuでんきオール電化プランでは、基本料金が中国電力より安く設定されています。
どのくらい電気料金が安くなるのか事前に確かめておきたい方は、料金シミュレーションを利用してみてください。現在の契約プランや電気使用量などを入力すると、料金の変化を簡単に確認できます。
停電が多くなることはある?
idemitsuでんきに乗り換えたことがきっかけで電力供給が不安定になる、停電が多くなるといった心配はありません。電気の送配電網は乗り換え前と同じものを使用するため、変わらない品質の電気が家庭に届けられます。
万が一、出光興産の発電所が停止したとしても、別の発電所から電力が送られてきます。よって、idemitsuでんきと契約している家庭だけに停電が発生することはありません。
中国電力から乗り換えるならidemitsuでんき
中国電力からの乗り換えで、よりおトクな電力会社を探している方には、idemitsuでんきがおすすめです。例えば、電気使用量が多い家庭の場合、中国電力の従量電灯プランより、idemitsuでんきSプランに乗り換えたほうが電気料金を抑えやすくなります。
特にidemitsuでんきSプランAは、乗り換えによって最低料金も安くなるのが特徴です。さらに、オール電化住宅向けプランやクルマ特割、各種ポイントプログラムなど、idemitsuでんきではライフスタイルに合わせたサービスを選べます。
乗り換えの際は、検針票とクレジットカードのみ手元に用意すれば、ウェブサイトから簡単に手続きが可能です。申し込み後の切り替え作業は出光興産に任せられるため、中国電力との解約などを自身で行う必要はありません。
中国電力からの乗り換えで電気料金を安くしたい、ライフスタイルに合ったプランを選びたいという方は、この機会にぜひidemitsuでんきを検討してみてください。